お客様について
- お客様
- 株式会社技術評論社
- お名前
- 編集長 土井清志 様
- 住所
- 東京都新宿区市谷左内町21-13
- 電話
- 03-3513-6150
- URL
- http://www.gihyo.co.jp/
- 業種
- パソコン書や理工書を専門に扱う出版会社
- 制作物
- 書籍用イラスト、カバーデザイン
「ぜったいデキます!」シリーズの書籍は現在20冊発行されていますが、それらすべてのカバーデザイン、キャラクターデザイン、扉絵、カットなどを担当させていただきました。 またそのほかにも、様々なパソコン解説書に使用する本文イラストを制作させていただいています。
お客様へのインタビュー
- イラスト工房へイラストをご依頼頂く以前は、どのようにされていたのですか?
-
弊社としては、会社で特定のイラストレーターと付き合いがあるわけではありません。
編集者が付き合いのあるイラストレーターに個人個人で頼んでいます。 僕個人は書籍の内容に合わせて、複数のイラストレーターを使い分けていました。今では、イラスト工房が様々なタッチを使い分けてくれるので、作家性が必要となる場合以外は、イラスト工房に頼んでいます。 - イラスト工房を利用して頂くきっかけは何ですか?
-
「イラスト工房」を初めて利用したのは、たしか5年前でしたね。 当時、「これより簡単なPC書籍はない」というレベルの入門書を制作しており、書籍のカバーを見て誰もが「この本は簡単そうだ」とイメージできるキャラクターを探していました。
「おもちゃ王国」というテーマパークのキャラクターを偶然目にし、「今度の書籍のイメージはこれだ」とビビッときましてね。 あのキャラがイメージにぴったりだと。 そこで、そのキャラクターが描ける作家がいる、ということで依頼したのが始まりです。
「イラスト工房」というサービス自体を知ったのは、その後ですね。 「イラスト工房」が提供する絵は実用的なので、作家性のないイラストが必要になって困ったときにもっぱら頼むようにしています。 - スタッフとのやりとりなど、対応はいかがですか?
-
教育がしっかりしていますね。
社員のスキルにばらつきがないから、こういったシステムを支えることができるのでしょうね。 作業工程を分解し、それをチームで行っているというところに画期性を感じます。
普通は、つきあいがあるから発注するとか、新しいイラストレーターを探すのが面倒だから同じ所に頼む、といった情緒的なやり方が多いのですが、 イラスト工房の場合は工業製品のような考えで、合理的なところが良いですね。 不満もまったくありませんね。 特に作家性がないことが良いです。
書籍のカバーなどに入れるものなど、作家性が必要なイラストもありますが、大半のイラストには作家性は不要ですので。 - 今後、イラスト工房に求めることは何かありますか?
-
特にはないですね。
勝手なことを言わせてもらうなら、さきほど作家性のないイラストが良いという話をしましたが、作家性のあるイラストが必要な場合もたまにはあります。そんなときでも、イラスト工房に相談すれば解決してくれる、「イラストに関する総合相談所」になってくれたら最高ですけどね(笑)
スタッフのコメント
技術評論社様は、5年以上も前から定期的にイラスト制作をご利用頂いているお客様です。 取材に応じてくださった土井編集長は、非常に辛口だけどユニークな方で、「イラスト工房」というサービス自体をご理解いただき、高く評価してくださっていることが、 大変光栄で嬉しく思います。 お忙しいところ快く取材に応じてくだり、本当にありがとうございました。 今後も、ますますのご活躍をお祈りしています。