ポートフォリオ制作のポイント

こんにちは!アット制作スタッフのイノウエです!

いきなりですが…ポートフォリオってご存知ですか?

ポートフォリオは簡単に言うと作品集のことで、

自分が今まで制作してきた作品を人に見てもらう為に1つにまとめたものです。

イラスト・デザイン関係の求人に応募すると大体このポートフォリオの提出を求められます。

もちろん、アットに応募する際にもポートフォリオが必要です!

今回は「会社に送るポートフォリオってどうやって作ればいいの?」という方に向けて、

ポートフォリオ作成にあたって押さえておくべき③つのポイントをご紹介します!

ポイント① まずは相手のことを知るべし!

ポートフォリオを作る前に重要なのがこれ!

まずはポートフォリオを送る会社のHPなどを見てその会社について調べ、

仕事内容や募集要項から何が必要とされているかを考えます。

その会社の人が見て魅力的なポートフォリオの内容を考え、

掲載する作品の数、見せ方などを決めていきましょう!

例:イラスト工房の場合

サイトを見たところ、『豊富なイラストタッチ』『AIデータで納品』『短納期』を売りにしていることが分かります。

ということは、画力以外にも

①幅広いイラストタッチに対応できる 
②Adobe Illustratorでイラスト制作が出来る
③作業スピードが速い

といった能力が求められると考えられるので、ポートフォリオには

①異なるイラストタッチを多数用意する

②Illustratorで制作したイラストを中心に構成

③制作にかかった時間を表記する

といった点を意識すると良いアピールになりそうです!

ポイント② 見やすく分かりやすく見映え良く

ポートフォリオの作り方は様々ですが、

今回はオーソドックスなPDFなどのデータでまとめる手法を想定して解説していきます。

極端な話、今まで制作した作品の画像をPDF化して結合してしまえば完成なのですが、

読む人が見やすいように工夫しておくとそれだけでも評価が上がったりしますし、

作品をただ見せるだけだと制作意図や工夫した点などの情報が見る側に伝わりません。

ひと手間かけて作品をより良く見せてあげましょう!

ポイント③ 強弱をつけてテンポ良く

作品を載せる順番レイアウトを変えるだけでも印象は変わります!

やっぱり自分の作品は隅々まで見てほしいし、覚えてもらいたい!

読む人の印象に残る飽きさせないレイアウトにするには

パンフレットや雑誌など1冊の本を作るつもりで考えてみると良いかもしれません。

番外編①:作品が少ない時は?

イラスト関係の仕事がしたいけど、まだポートフォリオに載せられる作品が少ない…

という方もいらっしゃるかもしれません。

そういう場合は日頃からコツコツ制作して作品を増やすしかないのですが、

個人的には公募やコンペに参加してみるのをオススメします!

(コンペについては検索すると情報サイトやクラウドソーシングなど色々出てくるので是非調べてみてください)

私も最初は載せられる作品が少なくてポートフォリオがスカスカだったのですが、

公募やコンペに応募する為に作品を作り続けたことで内容が充実していきました!

作品をどんどん作ってポートフォリオを充実させましょう!

番外編②:作品ってどれぐらいあればいいの?

ポートフォリオには特に決まりがないため一概には言えませんが

就活用のポートフォリオに限った話で言うと、私が見てきた限りでは

皆さん最低でも10点以上は載せていたと思います。

(勿論これは提出先の企業の方針によって変わってきます)

ちなみにアットの場合は応募要項に「なるべく多く」とあったので

私はイラストを50点程と(イラストタッチは30種類ぐらい)

イラスト以外のデザイン関係の制作物10点程をポートフォリオに入れました。

いかがでしたでしょうか?

ポートフォリオの作り方は人それぞれで正解はありませんが、

個人的に作る上で大切だなと感じたことなどをまとめてみました。

ポートフォリオの作り方がよく分からない!という方の参考になれば幸いです!

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