こんにちは!イラスト工房の井上です。
前回のブログ担当月では、赤ちゃんの描き方をご紹介いたしました。本当は甥っ子について語りたかっただけでしょ…? という言葉は飲み込んでくださいね。(因みに私の甥っ子は可愛いです)
甥っ子にオモチャをあげたくて仕方がない私、もはや祖母……ということで、今回はお年寄りの描き方についてご紹介していきます。
お年寄りイラストの描き方
※イラスト工房A95タッチを元に描いております。(一部タッチ調整あり)
この辺りのポイントを抑えておけば、お年寄りらしく見えるはず!描き方の一例として参考にしていただければ幸いです。
こちらは、あくまで一般的なお年寄りのイメージですので、どういう目的でそのイラストを描くかによって、 表現は変わります。また、イラストタッチによっても描き方は変わり、例えばもっとデフォルメの強いイラストなら、 輪郭は若い人と同じにする場合も多いです。
年齢表現の注意
私がちびっ子の頃は、30歳を過ぎたらベテランのおじさん・おばさんに成長し(Tシャツとか着ない!行きつけのバーに行くから!)、 60歳くらいからおじいさん・おばあさんになり(白髪を紫に染める!)、 80歳を超えたら全ての歯が無くなると思っていたのですが……
……………自分が大人になって、思っていたのとどうやら違うことに気付きました。
大人だろうとTシャツは着ますし(まぁ、顔面についた畳の跡は永遠に取れませんがね)、 近頃の60代はお年寄りと呼ぶには早いように感じます。
自分と歳が離れた人物のイラストは、思い込みの年齢イメージで描いてしまうことも多いので、 年齢指定のあるイラストを制作する際などは注意が必要です。
実際にいる周りの方達を観察したり、画像検索をしてみたりして、現代の人々の年齢感を把握しましょう。 ※タレントさんやモデルさんは平均より若々しいことが多いので、一般の方を参考にする方が良いと思います
もちろん、ご自身でイラストを描くのは苦手だな…プロに頼みたい…という際は、ぜひイラスト工房にお任せください!
まずはご相談だけでも、楽しみにお待ちしております!