こんにちは!イラスト工房の古内です。
イラストを描く仕事をしているから、でしょうか
「人の話を脳内で絵にしている」ということがあります。
今回は、脳内描写がユニークだった私の家族お話しです。それではどうぞ、最後までお付き合いを・・
新学期が始まって間もなくして、寮生活をしている息子が高熱を出したということで強制送還されてきました。(年末年始、たっぷり実家を謳歌して帰寮したばかりなのに。。)
祝日を挟むこともあり、平日になるのを待って検査のため「発熱外来」を受診することに。
受診当日、どこも発熱外来は予約で埋まっていたので、順番に受付してくれる近所の診療所に行くことにしました。ご時世も重なり、車で待つこと数時間…長い…。
前日の高熱で息子のHPは半減状態(本人談)
やっと回ってきた順番も浮かない顔。。なぜなら
最大の敵「ロングロングノーズノズル検査」(本人命名)が彼の思考を支配していたからです。
それからの戦いについて、彼の話はこうでした。(以下、母の脳内描写です)
完全に敵キャラ。
「たたかう」コマンドは無く。
「にげる」を選べるわけもなく(母が怖いのか?)
「たえる」しかない息子。。
耐えてますね〜痛そうですね〜〜 ぐいぐいされてますね〜(笑)
耐えている息子を想像すると(笑)コントです。
実際のところ、ロングロングノーズノズル検査は一瞬。
しかしその威力は凄まじく、彼のHPはさらに半減したそうです。(本人談)
車内で文句を並べ撃沈する息子に、母なりの愛を込めて
「インフルとコロナの検査をまとめてやってもらえて良かったやん!」
とポジティブな声かけ(母 good job!)
息子よ・・
君に言ったよね?
>>> 後編に続く