前回のママ目線漫画はいかがでしたか?
こんにちは、イラスト工房の平野です。
前回の働くママ目線のテレワーク漫画は読んでいただけたでしょうか?
(あなたの知りたい!テレワーク実録マンガ2 働くママが伝えたいこと01)
幼児・児童問わず、子供も親もストレスなく過ごし
仕事面で最適なパフォーマンスをするためには
「保育園・学童」は活用するべきという意見が共通していました。
漫画の中で引っかかる場面がありませんでした…?
テレワークで働くママに対する誤った認識です。
助けの手を借りたい気持ちはあっても、世間的に未知の働き方「テレワーク・在宅勤務」に対する誤解があり、保育園や学童を探すのに苦労するのが現実のようです。
そもそもの待機児童が多く、どの職業のお母さんも入園クラブへの入会を断られる状況です。
そんな中で、在宅という漢字の通り、「家にいる」というイメージの影響から
「家にいるなら(他のお母さんより仕事がラクだし)両立できるよね?」
という謎の呪文を唱えてきます。え…そうなの…?
いやいや。実際、前回紹介した2人の実録漫画にもあった通り
仕事を頑張るのであれば保育園や学童の力は借りた方が良いです。
家にいれば仕事と子育ては両立できるの?
テレワークは自宅での勤務です。
通勤が無い分、時間に余裕が出来るかもしれません。通勤されて子育てされている方より時間の余裕ができているのは確かです。
だけど、テレワークも今までの会社勤めと同じ仕事量…!
一人であれば、自宅でも会社でも、自分で立てたスケジュールを目標に集中してサクサクと仕事を進めることができます
でも子供と一緒となるとそうはいきません。
赤ちゃんも初めてお母さんのお腹の中から出てきて、探り探り自分の状況や気持ちを伝えようと必死です。「ちょっと待ってね」「あとでね」というお願いも小さなお子さんには難しい話です。
産後も今までと変わらない仕事量・内容に取り組むのであれば保育園もしくは育児をサポートしてくれる場所・ご両親など助けを求める選択肢を持つことは大事です。
役所の方やお子さんお受け入れ先から
「家にいれば両立できるでしょ?」
「入園は今すぐじゃなくていいよね?」
「在宅なのに保育園?」
色々な言葉を投げかけられることもあるかもしれません。
その言葉に萎縮せず、仕事をするためには助けが必要だと伝えてください!
お役所の方も、サポートしてくれる施設の方も、テレワークという働き方への理解が深まるといいなと思います。働くお母さんはみなさん大変です。働く場所が家だからという理由だけでないがしろにされない時代になってほしいなと思います^^
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